深圳って?
中国の深圳は知ってますか?
最近では国家安全法で色々ニュースになってる香港に隣接してる中国です。
深圳は中国で4つある一級都市の一つなので日本人が思っている以上に都会です。
なお4つの一級都市は北京、上海、広州、深圳で頭文字を取って北上広深 (ベイシャングァンシェン) と呼ばれてます。
余談ですが広東省と香港では広東語を話しますが、同じ広東省でも深圳は標準語(中国語)を話します。
(例えば你好は標準語ではニーハオですが、広東語ではネイホウになります)
俺は香港~広東省広州市までは一番旅行してる地域なので色々ネタを持ってます。
今回は深圳の羅湖桑拿を紹介します。
羅湖桑拿
中国では桑拿はサウナ、按摩はマッサージという意味です。
桑拿の方が風俗に近い店だと思ってもらえばいいと思います。
場所
住所 広東省深圳市羅湖区南湖路3012号 羅湖大酒店6F
羅湖大酒店(ルオフ ホテル)の6Fになります。
行き方
まずは深圳への行き方
(コロナの影響を受ける前の状況で書きます)
日本からだと東京、大阪とかなら深圳宝安国際空港に飛行機がありますが、多分値段が高い(往復で10万円以上)と思います。
日本から安く深圳に行くなら香港国際空港まで飛行機(LCCで往復3万円以内)で行き、香港MTR (メトロ) で機場駅から乗継にはなりますが羅湖駅に行きます(1時間20分ぐらいかかりますが片道70HKD 日本円で約950円)。
羅湖駅で降りる客は99%深圳に行くので人なりに付いていくと羅湖口岸(イミグレ)に行けます。
羅湖口岸で外国人レーンに並んでパスポート見せるだけですぐに深圳に入れます。
深圳に入ったら

これが羅湖口岸を出たところです。
羅湖口岸の羅湖の文字が中国に入ったので簡体字の罗湖になってます。

羅湖口岸と隣接して深圳地鉄の罗湖駅があります。

歩いてでも行けますが、一応地鉄1号線で1駅目の国貿駅で降ります。
料金は2CNY (日本円で約30円)です。

深圳にも日本のSuicaみたいな公共交通カードがあります。
「深圳通(シェンジェントン)」は駅やコンビニで売ってます。
国貿駅からは徒歩10分以内で着きます。
羅湖桑拿の外観
羅湖桑拿の外観というより羅湖大酒店の外観かな、、
6Fへ

羅湖大酒店の入口から入るとホテルのフロントがあり、フロントの前を通って右にずっと歩いていくと奥にエレベーターがあります。

6Fでエレベーターを降りると目の前がサウナ受付になります。
※受付では何も喋らなくても手を出せばロッカーの鍵は貰えます。
受付でロッカーの鍵を貰って左に進むとロッカーになります。
羅湖大酒店前からロッカーへ行くまでの動画です。
部屋までの流れ
ロッカーには男の係がいて、ロッカーを指示され、バスタオルを貰います。
スマホ、タバコはロッカー出ても持っていけますので大丈夫です。
ロッカー横にシャワーや風呂があるので勝手に入ります。
身体をバスタオルで拭いてサウナ服に着替えたら、ロッカーにいる係に声を掛けると部屋を案内されます。
部屋はこんな感じでホテルの部屋と思ってもらえばいいです。
ソフトドリンクは無料です。
サービスは?
暫くすると女の子がやってきます。
(女の子が持ってるのは紙コップです。深圳ではお店で灰皿を置いてはいけないと決められてるので、紙コップに水を入れて灰皿替わりにします)
女の子は上半身裸でのマッサージになり最終的にはヌキはありますが本番行為はありません。
料金、支払いは?
帰る時にロッカーの鍵を受付に渡します。
詳しくは分かりませんが、何も言わず入ったら300元 (日本円で4,500円ちょっと)
中国ではWeChatPay、Alipay、UnionPayでの支払いが多いですが、人民元での支払いで大丈夫です。
女の子は?
何人か通路を歩いてるのを見ましたが、20~30代前半ぐらいのスレンダーな子しか見てません。
俺は2回利用してますが、特に指名してませんがどちらもスタイルの良い子でした。
この写真はWeChatの友人で繋がってるので、女の子がUPした写真です。
最後に
深圳には今まで3回行ったことがあります。
観光地ではそこまで有名な場所はありませんが、見るところがいっぱいあります。

深圳にあるこのビルは平安国際金融中心で高さ600mの世界で4番目に高いビルです。
風俗的には香港、澳門、中国は一番面白いと思ってます。
香港に行かれる方は多いですが、隣の深圳には行かれる方は少ないのが残念です。
今現在コロナで入国制限なしでは行けませんが、来年にはどうにか行けたらいいかなと思ってます。